クロワッサンは、お好き?
神戸には美味しいパンを売っているお店がたくさんありますが
クロワッサンの美味しい(私好み)お店は少ない・・・
私が好きなクロワッサン~外はパリッと、中はフカフカで穴だらけでないもの。
映画『プリティ・ウーマン』の中でジュリア ロバーツ演じる女性が
食べているクロワッサン。
元町にあるパン屋さんのクロワッサンは、一つ一つ紙袋に包んでくれて
それをそのまま冷凍にして、食べる時に自然解凍。。。
焼きたてのクロワッサンがいただけます!
=(^0^)=
今日は、『介護保険で給付される対象工事について』お話します。
どうぞよろしくお付き合いください。木戸
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前回は、介護保険に関連のある「福祉用具」の一部をご紹介しました。
今回は、家をバリアフリーリフォームする際に
支給される「介護保険で給付される対象工事について」
住宅改修の全般ではなく、高齢者が自立して暮らすための改修や
介助者の負担を軽くするための改修が対象となります。
工事種別は、以下の通りです。
1.段差解消
2.手すり取り付け
3.引き戸等への扉取り替え
4.床材の滑り防止のための床材変更
5.洋式便器への取り替え
上記1~5に伴う付帯工事も対象になります。
では、それぞれを具体的に考察してみましょう。
1.段差解消:車いすでの移動を想定
歩いて「つまさき」でつまずかないように。
住宅には様々な段差が存在します。
・洋室と和室は畳厚さ分の上がり
・扉の下にある敷居(くつずり)
・浴室やトイレの段差
↓
これらの段差を解消するために、改修工事での床の重ね貼りや
擦りつけ板(断面が三角)、すのこなどもある。
2.手すり取り付け:手すりの形状・太さは様々
使用する場所で最適な手すりを選びましょう。
・玄関、廊下、トイレ、浴室、寝室など
↓
I型やL型を適宜に使い、取りつけますが
体重をかけるので、下地が大切なポイント
下地がない所に取り付けると、大変な事故につながります。
3.引き戸等への扉取り替え:現状開口部のままでも可能
片引き戸は引き込むスペースも必要です。
・寝室やトイレ、洗面などの片開き戸
↓
引き込むスペースがあれば片引き戸に。
4.床材の滑り防止のための床材変更:移動をスムーズに!
・各部屋のほかに、室内階段の滑り止め材取り付けも。
5.洋式便器への取り替え:和式便器からの変更
取り替え時に限り、洗浄便座も含まれます。
・洋式便器の種類は様々なものがある
↓
例えば、タンクのなしで介助スペースがとれる便器など
上記は一例にすぎず、実際には現場によっていろんな改修方法が
とられています。
当然これらの取り替えや取り付けにあたり、工事で下地を作る場合も
改修対象となります。
ただし、工事金額20万円(税込)の9割を支給してくれるのですが
実際には、すべては賄えないので優先順位を決めなければなりません。
できれば、高齢になる前に40~50歳代(少しゆとりがある時期)に、
将来を想定して、準備したいものです。
自宅での生活を続けるために、住宅改修やデイサービスなどを最大限に
利用し、楽しく日々を暮らす。
それを目標に、一人一人が自らの将来を
設計することが必要な社会になってきています。